Divine Rose Ⅱ パレット、ピンクパケ再販きましたね。
公式サイトによると、また限定らしいですが。
わたしは前回、Ⅱが新発売されたときにピンクパケ買えなかった組です。
そのときから「décadenceパレットも限定パケで再販あったし、どうせまた再販あんだろ」って思ってたので、案の定…という感じ。
わたしこれずーっと根に持ってるんですけど笑、
一番怒ってるのは、前回、ちゃんと発売開始時刻にスタンバッて(クーポンコード使えないなと思いつつ)かなり早めに決済までしたんですよ。
そしたら、私含め発売直後にポチった人たちがキャンセルされて、すこし後にポチった人が無事に購入できてたんですよね。。。。
(注: 購入できた人を責める意図はまっっったくありません!!
なぜかというとこの現象はブランドの責任、言ってしまえばブランド側のある種の責任転嫁(ブランド側が自分の責任を放棄して、しれっと消費者同士の争いにしているという現象)だと思うからです。)
キャンセルされた理由はどうやら、そのクーポンコード使えない問題を解決するためなのかわからないですが、一旦サイトがクローズしていたらしく。。
その問題が解決された後に購入手続きをした人がうまく購入できて、その前(つまりしっかりスタンバッて早めに購入した人)がキャンセルされたみたいです。
これは正直、あまりにも適当すぎるよなぁと思って、Pat McGrath Labsに対する信頼がかなり損なわれました。
ちなみにこの間、別の某インディーズブランドでも、販売開始直後のある時間帯に、サイトの不具合でうまく購入できなかった人がいたそうなのですが、
その時はブランド側が「該当者は連絡してください、できる限りサポートします」と声明を出していました。
…こういう違いだよなぁと思いました。()
Divine Rose II の話に戻すと。
初販のあと、ピンクパケほしいから私は再販待ってまた買おーと思ってたのですが、今年はNo-Buyイヤーなので再販されても買えないんですねぇ。
…ただ、ここ最近、自分はパレットを買うよりも、シングルアイシャドウを集めてカスタムパレットを作るほうが満足度が高いのではないかと思いつつあるので
ほしいという欲望すらあんまりありません。。笑
パレットを買うモチベーションは人によって様々だと思うのですが、
私の場合は、「パレットに入ってる○○の色だけほしいけど、シングルで売ってないからパレットを買わざるを得ない」というのが今までの基本スタイルだったんですよね。
けれど最近、海外のカスタムパレット文化とか、depotする(パレットに入ってるアイシャドウをパレットから取り出して、ひとつずつ個別に扱えるようにすること。depot eyeshadow palette とかのワードで検索すると色々出てきます)文化とかに触れて、
あー同じ気持ちの人は沢山いたんだなぁと思いましたね。
それと、今回Patにウンザリしているのは、さっきチョロっと言ったような海外のインディーズブランドの影響も大きいです。
私が知ってる有名どころで例を挙げると、Clionadh, Sydney Grace, Terra Moons とかそのへん?
インディーズブランドって、プロダクトの大多数がシングル(アイシャドウなりハイライトなり)で、パレットはかなり少ないんですよね。
マグネットでくっつく空のパレットだけ別で売ってて、そこに買ったシングルを収納するシステムです。(もちろんパレットもう持ってる人は買わなくてよくて、手持ちのパレットにくっつければ◎です)
あとは、中身ありのアイシャドウパレット出す場合も、パレットに入ってる色がシングルでも買えるようになってたりします。
さらに、限定品を出さないところが多いです!
全て限定色ではなく新色、Permanent Collection扱い。
なので、今売り切れてても、待てば確実に再入荷するから大丈夫、という安心感があります。(逆に言えばブランド側も、この気持ちをわかっているからこそ限定にしないんだと思います。いついつにrestock予定だよ!とかもインスタでよくアナウンスあるし)
そんな感じで運営されているブランドを見ると、大手ブランドが繰り返している限定商法が当たり前なものとは思わなくなるし、今までよりさらに限定商法に批判的になった自分がいます。
Pat、特に口紅に関しては、この世のあらゆるブランドの中で一番信頼していると言っても過言ではないくらい好きなブランドなので、複雑な気持ちです。。
今のところは、もう買いませんというほどの気持ちにはなっていないのですが、今後の動向は注視していきたいなと思います。
ではー!