Clionadh Cosmeticsのアイシャドウたちが届いたのでお色をレポートします!
(買い方についてはこちら↓)
Clionadhのシャドウは四角いパンのやつと丸いパンのやつがありまして、四角いパンの方はStained Glass Collectionというカテゴリで展開されています。
これが今回買った四角いパンのやつ↓
その中でも色々小カテゴリがあるのですが、まずはJewelled Multichromeという一番有名なカテゴリからいきましょうか。
こちらはClionadhのシャドウの中でも一番高級で、ひとつカナダドルで$25 します。(日本円で2000円くらい)
はじめに、Kiln, Forge, Smoulder のお色です。
スゲェ!!!!!
これ、少量で発色がめちゃめちゃいいのと、今まで体験したことないくらい粉が細かくてスムーズな触り心地でびっくり。。。。
Forgeは、Pat McGrath Labsの Divine Rose Ⅱの偏光(VR Sextraterrestrial)に雰囲気似てそう?(持ってないから厳密にはわからんけど)
ForgeとSmoulderは両方ピンク緑の偏光だけど、Smoulderのほうがピンクが鮮やかでガツンと出てくるので派手です。
続いて、Weld, Oculus, Gargoyle のお色ですが、Weldもピンク緑の偏光なので隣にもっかいForgeを入れてみました。
これ写真だと見づらいのですが、Weldはピンク緑のピンクが薄ピンクっぽくてくすみ感があります。なのでちょっと大人っぽい雰囲気なのが超綺麗です。
SmoulderとForgeとWeld、色づかいの系統は同じなのに雰囲気がかなり違って、被り感が全然ないのがスゴい!
一番左のGargoyleは、緑とピューター色の偏光です。
私、pewterって説明されてる色は遍く好きなんですよね。この色づかい絶妙でオシャレー!
↑の写真、Oculusの魅力が写しきれてない気がしたので単体でも撮りました。
青ピンク緑。しゅごい!
ちなみに、Jewelled Multichromeカテゴリはブラックシャドウがベースになっているという説明だったので、ゴリゴリ黒なのかなとすこし心配していたのですが、
ブラックベースは色を目立たせる影武者という程度の存在感で、ほとんど目立たないのでどんなメイクにも使いやすそうで安心しました!
続いて、
Vibrant MultichromeカテゴリのBloodline、
Hybrid MultichromeカテゴリのShard、
Glitter MultichromeカテゴリのAbrasion というお色です。
Shard、MACのブルーブラウンのピグメントをもっと青み寄りにしてベースをプラムっぽくした感じでめちゃめちゃ可愛い!
Abrasionはベースカラーがわりとシアーで、そこに大きめの水色ラメがぎっしり入っています。
Bloodline、Pat McGrath LabsのDivine Roseパレットに入っているVR Rose Venusという色に雰囲気が似ている気がしたので比較してみました。
意外と全然違った。
Patはゴールドシマーだけが面で光る感じですが、Bloodlineのほうはラメ粒が大きくて、かつラメがゴールド〜黄緑っぽく偏光する(そんな動詞あるんか?笑) ので鮮やかです。
あとベースカラーもBloodlineのほうがしっかりついてますね。でもたしかに雰囲気は同じ感じかも!
続いて、Glitter MultichromeカテゴリのCorrosionと、
Jewelled MultichromeカテゴリのBurnishです。
これは私の大のお気に入りの偏光シャドウ、Patの紙パケ赤パレット(Bronze Temptation)のProvocatrixと比較してみました。
Patのほうが赤みが強くて全然違った。でも光り方の雰囲気はCorrosionと仲間感ある。
さっきから書いてる○○Multichromeの各カテゴリの違い、Jewelled Multichromeが一番ゴリゴリの偏光だという以外は全然理解できていなかったのですが、ここで「Glitter Multichromeはベースカラーが控えめで、フォイルっぽいデカラメぎっしりで偏光が構成されている」という特徴を発見いたしました。
デカラメも全然ザリザリしなくて柔らかい触り心地…。
BurnishはJewelled Multichromeカテゴリの中では偏光おとなしめで使いやすい色です。
オレンジみのあるアンティークゴールドの偏光がおしゃれ!
Stained Glass Collectionの最後が、
Glitter MultichromeカテゴリのChandelier、
Iridescent Multichromeカテゴリ(シリーズ2)のFluoresce、
同じくシリーズ2 Iridescent MultichromeのPhosphorescent です。
Iridescent Multichromeカテゴリは、ベースカラーがほとんどなくてパンが白っぽく見えるやつらなのでわかりやすいカテゴリです。
うまく写真に写すのにめちゃめちゃ苦戦しました。。
Chandelierは、黄みがかったシアーなベージュっぽいシャドウが、角度によって薄ピンクにみえたり薄青緑にみえたりするやつです(語彙力)
ベージュのベースが大人っぽくてすごくカワイイんですわ!!
ColourPopのJelly Much ShadowのSage Bundleと似てるかなと思って比較したのですが、たしかに雰囲気は同じ系統なのですが色味は結構違いました。
カラポはベースの黄味が少なくてもっとニュートラルなシャンパンベージュっぽい色。
あと、ラメ粒も小さめで各ラメが点でチラチラする感じの光り方なので比較すると大人しく見えます。(別にカラポのほうもそんなに大人しいシャドウではないんだけど。。。w)
Chandelier単体↓
シアーなベージュベース、すんごい可愛い。
それで、FluoresceとPhosphorescentも撮り直しました。
Fluoresceのほうが寒色系です。Phosphorescentのほうが黄味が強めの緑に偏光します。
絶妙に似てなくて色選び成功感。笑
…以上で四角いパンのシリーズは終わりです!
最後に、丸いパンのシャドウも2つだけ買ったのでそれも載せます。
Firewoodは偏光じゃない普通のメタリック系シャドウです。ブロンズ大好き!
Vortexもブルーブラウンみがあるシャドウですが、こちらはベースカラーがもっとニュートラルなブラウンなのと、偏光がシマーなので
同じブルーブラウン系でも↑のShardほどラメラメしていません。
よく考えたらニュートラルブラウンベースの偏光ってあんまりないけどオシャレなんだなぁ。
海外コスメは結構色選びが難しいので、私の写真でどなたかのお役に立てましたらとても嬉しいです…!
どの色もクオリティ最高だし、これからガンガン使っていくのが楽しみすぎるぞー!!
ではまたー!