Clionadh Cosmeticsで偏光アイシャドウを買った話

また去年の話ですが、カナダのClionadh Cosmeticsというブランドで、初めて注文してみました。

clionadhcosmetics.com

 

Stained Glass Collectionという、四角いパンの偏光アイシャドウが大人気のインディーズブランドです。

 

知らない方はとりあえずインスタ見てください↓ 可愛い〜↓

https://www.instagram.com/clionadhcosmetics/

 

 

 

Temptaliaさんのこのページの一番下のほう、大量のスウォッチを一画面で見られるところがあるのでかなり便利。(全部の色が網羅されてるかはわからんけど)

www.temptalia.com

 

こっちはスタンダードタイプの一覧。

www.temptalia.com

 

 

小規模なブランドなので、いつでも買えるというわけではなく、

数ヶ月に一回再入荷されたタイミングでポチれるようになるシステムです。

次回の再入荷日時はまだ発表されていないようですが、決まり次第インスタの投稿でアナウンスされるはずです!

 

私が買ったときはたまたまセールもやっていたので、プロパーより少し安い価格で再入荷されました。

時間はESTで午後5時だったので、日本時間だと朝7時とか?

しっかり目覚ましをセットして眠りについた……はずが、まさかの二度寝からの寝坊しましたw

それで20分遅れくらいでポチったのですが、お目当てのカラーはすこしだけ売り切れがあったものの、ほとんどは在庫残ってて無事に買うことができましたー!

でもその後続々と売り切れカラーが増えていたので、基本的には再入荷時間ぴったりにスタンバイすることをおすすめします。

 

ちなみに今回は、人気色に関しては通常販売(Standard Order)の枠が売り切れた後も予約販売(Preorder)の枠がある程度用意されてました。

商品ページでどちらか選ぶようになっていて、自分のオーダーに予約販売の色がひとつでもあると発送が後に回されます。

私は全て通常販売枠で購入できました。

 

発送ですが、小さいブランドなので発送されるまで時間がかかります。

(予約販売のものを買った人を除いて)基本的には早くポチった人から発送されるシステムで、オーダーナンバーごとに管理しているようです。

ちなみに私は3000番台で(20分しか遅れてないのに3000までいくのすごい)、買ってから2ヶ月弱くらいで発送メールがきました!

こちらもインスタで頻繁に「今週、何番から何番のオーダーを発送予定だよ!」などとアナウンスがなされるので、わりと安心して発送を待っていることができます。

 

発送メールにCanada Postの追跡リンクがついていたので、そちらでカナダ内の追跡ができました。

日本に着いてからは、日本郵便のEMS追跡のサイトに同じ番号を入れたらより詳しく追跡できました。

しっかり追跡できるのは安心!(まぁ送料CAD $30くらいかかったしねw)

 

それで、発送メールがきてからちょうど一週間で到着しましたー!!!

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ヤヴァい!!!!!

シャドウはマグネットでくっつくパンに入ってるので、Magnetic Paletteであればなんにでも入れられます。

私はColourPopで購入したempty paletteに入れてみましたが、マグネットが強力なパレットでいい感じです。

 

梱包も、箱が小さめで中の余分なスペースが少なく、シャドウもプチプチで何重にも包まれて入っていたので、破損リスクが限りなく小さい良心的な梱包でした◎

 

スウォッチは別記事にして載せる予定なので是非みてください!!!とんでもなく綺麗です!!!(激推し)

(追記:スウォッチ掲載しましたー!) 

nobuymakeup.hatenadiary.com

 

  

最後に、スムーズに購入するためのtipsをまとめてみました。

 

①サイトで事前にアカウントを作成しておき、メルマガに登録しておく。

最速でポチるため & Wishlistを作成するため(後述)に、ショップのアカウントは事前に作っておきましょう。

メルマガ登録は任意ですが、セール直前にさらなる割引コードが送られてきたりするので(私は寝坊したのでメール気づかずポチってしまいましたがw) 登録しておくといいことがあります。

メルマガ自体はほんとたまーーにしか来ないみたいなのでうるさくないです。(↑のとき以来全くメールきてない)

 

 

②一番優先順位高くほしいカラーを厳選し、サイトのWishlistに入れておく。

「一番優先順位高くほしいカラー」のみ、というのがミソです。

セール時間になったら雑念を排除して「ADD TO BAG」ボタンを押すだけにしたいからです。 (ここで悩みだすとその間に売り切れます)

私は、iPhoneのメモ帳に「可愛いな」と思った色名を全てメモしておき、そこから厳選した第一優先のカラーだけをWishlistに入れるようにしていました。

 

 

③Clionadh公式インスタグラム(@clionadhcosmetics) の最新の投稿を逐一チェックする。

https://www.instagram.com/clionadhcosmetics/

Clionadhの販売情報をつかむにはインスタの投稿が一番早いです。

スムーズにポチる上で重要な情報が載っているので、これをしっかり読んでおけば間違いないと思います。

 

今回でいうと、セール直前にサイトのオプションが追加されて、色ごとに通常販売か予約販売かを選ぶ仕様になったのですが、

その関係で、Wishlistにもどちらか事前に選択してから登録するようにしないと、そこからスムーズにカートに追加できない仕様に変更されていました。

 

この変更はインスタの投稿では事前にアナウンスされていたのですが、チェックしておらずスムーズに購入できなかったというコメントも見かけたので、

インスタのアカウント持ってる方は、Clionadhの投稿に通知が来るようにしておくと安心かと思います。

(ちなみにストーリーズは、タグ付けされた野生のスウォッチが見られるという点では役に立ちますが、必ずチェックしなくても大丈夫です!)

 

 

こんな感じでしょうか。

モノはめちゃめちゃ綺麗だし、カスタマーサービスもかなり良心的なブランドなので、No-Buyイヤー終わったらリピートしたいブランドの仲間入りです。

 

届くまで時間はかかりますが、よかったら試してみてくださいねー!

ではでは!

 

ColourPopを初めて買ったので購入品レビュー【返金の後日談あり】

今までなんだかんだカラポ買ったことなかったのですが、

昨年末のセールで初めて買ってみました。

 

…結論は、「安いなりに大味なので、デパコスに慣れてる人には物足りないかも。けど良いものもあった」です。

 

以下、購入品レビュー。

 

・DGAF (Super Shock Shadow)

赤みの強いブラウンベースに、ゴールドラメ。

これよく考えずに買ってみたんだけど、ベースカラーの透け感も含めて結構おしゃれな色。

いわゆるone and done shadow(一色ぺぺっと塗るだけでメイク完成するようなシャドウ)って感じで普段使いしやすい。

イエローベースの人は特に気に入りそうな色味。おすすめできるお色です。

 

・Moonwalk (Super Shock Shadow)

緑みのあるゴールド。偏光っぽい色。

これも気に入ったけど、サイバーみがあるのでDGAFよりもモード感がある。(DGAFはルミネのショップ店員さんが仕事でつけられそうな感じの色(伝われ))

Patの偏光が好きな人はこれも好きだと思います。

 

・Frog (Super Shock Shadow)

ピンク、ブルー、イエローetcの多色ラメが煌めく。ベースカラーはクリアなのでラメだけのトッパー的な発色。

前のYSLの限定品のクチュールホログラムパウダー 54(YSLの魔法の粉?ヤバい粉?とか言われてたやつ)とかなり似てる。

強いて言えば、YSLのほうが少しだけピンクラメが多いので、

遠目から見ると、カラポがクリアベースなのに対してYSLは若干ピンクっぽく見える。

 

・Lightning Bug (Super Shock Shadow)

コッパーオレンジのラメザクシャドウ。

BOBBI BROWNのリュクスアイシャドウ サンフレアにかなり似てる。

違いは、サンフレアのほうが黄色みが強いオレンジなのと、Lightning Bugのほうがシルバーラメが多い。

サンフレアは透き通るようなラメ感がすごく綺麗だなと思うけど、ラメがザリザリするw のでカラポのほうがつけ心地は快適かも…笑

 

・Set to Stun (Super Shock Shadow)

ウォームピンクのベースに、ブルー・オレンジ・ピンクetcのラメがぎっしり。

雰囲気としてはFrogのウォームver.かつベースカラーありver.って感じかな?

 

・Dreamlover (Super Shock Shadow)

シアーなプラムベースに青ラメがぎっしり。

光り方がラメキラというより面で光る感じでメタリックみがあるので、Moonwalkと合わせると雰囲気が合ってカワイイです!

 

・Saguaro (Jelly Much Shadow)

まずJelly Much Shadowのテクスチャ、すごい面白いテクスチャだなと思いました。

硬いゼリー?みたいな感じで、フタの裏にもへばりついてるので ジャーを開けた時の見た目はお世辞にもいいとは言えないw

つけてみると、すこしの量がまぶたの上でスルスル広がる。

乾くのが早い&乾くと全然動かない。

重ね塗りで発色UPもできるし、ストレスなく使える。

クリームとかリキッド系のアイシャドウって、乾くのが遅かったり、ピグメントが薄い(水っぽい)テクスチャでうまく重ね塗りできなかったりして使いづらいやつは本当使いづらいけど、このJelly Much Shadowはそういうストレスがなくてかなりおすすめできます。

ただ、まぶたが敏感or乾燥が気になる方は、もしかすると最初は一個だけ買って試すとかした方がいいかもしれないです。(良くも悪くもほんとにすぐ乾くので)

 

そんで、Saguaroの色味は、ややパステルみのあるコーラルピンクベースに、ゴールドラメがぎっしり。

ラメ感がフォイルっぽくて可愛い。春っぽい色!

 

・Whistlin' Pixie (Jelly Much Shadow)

少しだけ赤み寄りのオレンジベースに、ゴールドラメ。

Saguaroよりもベースの発色がしっかり。

DGAFと似てるけど、DGAFのほうがブラウン感があって大人しい。こちらのほうがオレンジみが強くてラメも多い、休日版ってかんじ。

Saguaroよりラメ粒が小さくて、こっちはフォイル感はあんまりない。けど量がギッシリなので、Jelly MuchのほうがSSSより派手まである気がする。カワイイネー!

 

・Mojave Moves (Jelly Much Shadow)

少し粒が大きめでフォイルっぽいシルバーラメがギッシリ。(※Pressed Glitterほど大粒ではない)

ベースカラーがほぼないので、トッパーとしても使えます。

ラメはシルバーだけで単純っちゃ単純なんだけど、輝き方が安っぽくなくて綺麗。

 

・Sage Bundle (Jelly Much Shadow)

シャンパンベージュのベースに、細かいティール・イエロー・ブルーその他のラメがチラチラ。

これはなんというか人魚みある色で可愛いー!

 

・Mystical (Jelly Much Shadow)

淡めのピンク・イエロー・シルバーのラメがチラチラ。

ベースカラーはほぼない。

これは割とよくある色の組み合わせだと思うけど、鉄板で可愛いやつですね。

 

・Out of Quartz (Super Shock Highlighter)

これ、サイトではハイライトのカテゴリに入ってるけど、私はチーク使いが好きでした。

チークで使うと、ツヤっとしたベージュピンク。ほのかに血色感が出ます。

この適度なヘルシー感はどんなメイクに合わせてもおしゃれな感じ。

愛用してる、NARS×ERDEMのチーク 4050 LOVES ME NOT を彷彿とさせる色です。

このカラポもシルバーのシマー入りだから、NARSの寒色シマーと雰囲気が似てるのかも?

 

ただ、Super Shockフォーミュラのチークってちょっとつけるのが難しいですね?

ブラシにとろうとしても柔らかくてあんまりとれないし、かといって指でつけると広げづらいし。

今のところ、指で頬にのせたものをブラシで広げる、というやり方でやってますが、いいやり方ご存知の方はぜひコメントで教えてください…!

(2021年3月追記: 色々試した結果、濡れスポンジで直接チークをとって肌に叩き込むのが一番自然にぼかしやすいなとわかりましたー!

そしたら最近、YouTuberのMorgan Turnerちゃんも「スーパーショックのフォーミュラはちょっとつけ方が難しいけどスポンジだとうまくいくよ」って動画で言ってるのを見つけて、オオ同じや!!ってなりました笑)

 

・Vogue (Pressed Powder Blush)

シマーとか全く入ってないマットカテゴリのチークではあるんだけど、薄ーく広がってかなり肌馴染みがいいです。

粉感が全然なくて、ぴたっとついて素肌が透けるテクスチャというか。

色もボテっとつきすぎなくて発色が調節できるし、ナチュラルな感じのメイクがお好きな方にはおすすめのテクスチャです。

 

・Pressed Eyeshadow全般 (シングルアイシャドウ、アイシャドウパレット両方)

うーーん、可愛くないことはないんだけど、Patのシャドウとかに慣れてるとお値段なりだなと思ってしまった()

 

まず、シマーカラーの色味とかラメ感が結構単純で、あんまり面白くないです。作り込まれてる感じがしないというか、「よくありそう」な色味。

それと、全体的に発色・密着力があんまり良くない気がします。アイシャドウベース必須+動物毛のブラシ推奨。(100均にも馬毛のブラシ売ってるんですが、それでも人工毛とは全然違います)
シマーカラーはラメ粒の凝縮度(伝われ)がちょっと低くて、他ブランドと比べて輝き方がいまいち。
マットカラーは淡い色だと特に密着力が弱くて、ベース塗ってないと綺麗に発色させるのが難しいです。

 

ただ、ベースとブラシに気をつければ十分使えるので、カラポでパレットを買うなら、他のブランドにはないような鮮やかキッチュなカラーを試す目的で買うのが一番楽しめるような気がしました。

 

これ買ってみて思ったのは、お高いブランドのほうが逆に初心者フレンドリーというか、ツールや使い方を選ばず楽しめる感はあるなーということ。

 

調べてみたら、カラポのシャドウは昔より粉質が悪くなったという口コミも見つかったので、私は今回初めてなのでわからないですが もしかしたらそうなのかもしれないなと思いました。。(カラポ歴長い方いたら教えてください笑)

 

ちなみに、カラポのパレットには往々にして目元使用が(公には)推奨されてないカラーが含まれてるので、瞼が敏感な方は注意してください!

(目元非推奨の色には、各商品ページの下の方のingredientsと書いてあるところに注意書きがあります)

 

・Pressed Glitter

これ、手元にスウォッチするだけだと粒感が悪目立ちしてめちゃめちゃ安っぽく見えちゃうんだけど、

瞼につけると手元ほどラメゴミ感は出ず、意外と可愛い。

ベースカラーがなくてグリッターだけのシャドウだから、ベースを他のアイシャドウで作っておいて、

その上からこのグリッターを指でポンポンするのがうまくいきました。

そんで、その上から、シャドウをライナー使いするための液体?(私が持ってたのはE.L.F.のMakeup Lock&Sealだけど、これ廃盤になったかも?他ブランドでもMUFEのアクアシールとかあります)を含ませた平たいブラシでポンポンしてみたら、日中そんなにラメが落ちてくることもなくていい感じです。

 

ちょっと大味なので積極的にオススメしたい!というほどではないのですが、大味なりに可愛いしそんなに使いにくくもないので、遊ぶ用としては全然アリだと思います。(セールの時はさらに安いし)

 

 

 

まとめ:

国内モノ/海外モノ問わず、デパコス価格のコスメを買うのに気兼ねしない方であれば、あえてColourPopに手を出す必要はあんまりないと思います。(ハッキリ)

 

というのも、カラポのラメ感とか色遣いは、数年前のコスメ市場であれば珍しかっただろうし安いしで優位性があったと思うのですが、

今現在日本のバラエティショップで売ってるプチプラコスメや韓国コスメの高いクオリティを考えると、わざわざカラポを輸入しなくてもそちらで十分可愛いものが手に入ると思うからです。

 

ただ、Jelly Much Shadowに関しては追加で集めたいくらい気に入りました!

個人的にはSSSより断然ユニークだと思います。(モチもSSSより良いし)

次は寒色系の色味の在庫があったらいいなぁ。

 

 

【後日談】

↑に書いた商品とは別のもので、一部の商品が割れたり縮んだりして届いたので、カスタマーサービスに「新しいものを送っていただくか返金していただけますか」とメールで連絡してみました。

すると、買ったものの値段分の割引コードを送るね!と返信がきました。(※しかしセール中は利用不可、しかも有効期限が3ヶ月後)

…正直、なんで不良品送られてきたほうがまた送料払って正規価格で買わなきゃいけないんだと思ってしまったので、「私が求めているのは返金であってクーポンコードではありません」と強めに返信してみました。

すると、「この一回だけ特別に」返金してあげますね、と返信がきまして、やっと返金してもらうことができました。

(注: 最初に発行されるクーポンコードは該当商品の正規価格の値段ぶんでしたが、返金は買った時の値段(つまり割引で買った場合は割引後の価格)なので値段が変わりました)

 

無事に返金してもらえたのは良かったのですが、強めに言わないと返金すらしてもらえないし、「この一回だけ特別に」という上からのスタンスはどうなのかなと…苦笑

 

ちなみに色々調べてみたところ、カラポCSが返金してくれない場合、PayPalで購入していたらPayPal経由で返金申請すれば速攻で申請が通るらしい、という情報を発見しました。

そりゃPayPalに目つけられたらマズいということなんでしょうw

というわけで、私も次からは安心安全のPayPalで購入しようと思いました。。(カラポはデカい企業だしそんな問題起こらんやろと思ってカードで買っちゃってた)

 

以上、カラポで不良品届いた方の参考になりましたら幸いですm(_ _)m

 

ではではー!

メイク着画の撮り方

写真のセンス皆無マンですが、やっとコツをつかみました。

 

スマホを持って鏡を見る。

②カメラアプリを立ち上げて、外カメを顔に向けた状態でスマホを鏡と顔の間に持ってくる。

そうするとスマホの画面が鏡に映るので、それを確認しながら角度を調整する。

③撮影!

 

大したことはないのですが、なんだかんだ誰にも教わったことがなかったのでシェアしてみます。

 

ちなみに、iPhoneのデフォルトのカメラアプリは画質はいいのですが、結構コントラストが強くて肉眼以上にアラが目立ちます。(毛穴、産毛、小さいラメ飛び、瞼についたマスカラetc...)

なので、実際のメイクの質感を損なわず適度にアラだけ飛ばしてくれるフィルターを使うことが多いのですが、

今のところのお気に入りは、Camera360というアプリのMagic SkinカテゴリのGlossyというフィルターです。

コスメの色味やラメ感がわりと実物に忠実に写るのが良きです。

 

みなさんもお気に入りの撮り方やフィルターがあったらコメントでぜひ教えてくださいねー!

ではではー!

No-Buyイヤー 1月の感想

洋服について。

・お正月にアウトレットに行った。

いくつか試着して、ニットをひとつ買ったけど、これ買って絶対良かったかといわれると微妙。。

アウトレットってお得だけど、吟味して買うのにはあんまり良くないかも。(シーズン落ち品だから、数日考えてあとでネットで買う、とかができない。その日じゅうに買うか買わないか決めなきゃいけないので、せっかく来たし買おう、となってしまう。サンクコスト的な)

 

・前から気になってたニットがあったが、コロナ感染者が爆増していて、店舗に行くのを控えたほうがよさそうだったのでAmazonで購入。(返品無料でした)

公式の着用写真では、私が着ると首が詰まりすぎになることが懸念されたが、家で着てみたらいい感じに首元が立っておしゃれだったのでそのままお買い上げ。

何日か着てみたんだけど、可愛いけど毛が抜けるのが気になる。

 

・服については、まず自分にとって着心地の良いブランドを探すのがよさそうだと思った。(特に冬服)

私は身体の肌が弱くて、繊維の触り心地がよくないと痒くなるのと、毛が抜けてコートにつくのは地味に面倒。

服に関しては「着心地が好きなものばかりを着倒す」タイプで種類が沢山ほしいとはあまり思わないので、これからはデザインから探すよりも着心地から探すようにしたい。

 

 

 

コスメについて

・メルカリの人気出品者(すんごい安く出品してる人)をフォローするのをやめた。

「ほしいから」ではなく、「安いから」で買うのは良くない。

 

・コスメを色とかブランドじゃなくてテクスチャ・雰囲気ごとに収納することにした。(アイシャドウなら、ラメ/マットで分ける。リップなら、ナチュラル/モードで分ける、とか。)

似たような雰囲気のものが一目でわかるので、トッパー的なラメシャドウこんなに持ってるやん!もういらないな、とか思える。

 

・ほしいなと思ったコスメは(限定品を含めて)あったけど、No-Buyイヤーを破ってまで買いたいとは思わない。

 

・買わない以外の選択肢がない、というのはわりかしストレスフリー。

でも、No-Buyイヤー終わったら買いたいコスメをゆっくり考えるのも楽しい。

 

・2月の後半で、元々計画に入れてた動物毛のアイシャドウブラシを買うかも?

今のところ、rephrとSonia Gで考えてますー。

nobuymakeup.hatenadiary.com

 

Huda Beautyのスティックファンデがメッチャ良い

Huda Beautyのスティックファンデーションがとても良いです。

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#FauxFilter Skin Finish Buildable Coverage Foundation Stickという商品名ですー。

 

まず、私のプロフィールは以下の通りです↓

・脂性肌。ただし「油田」というほどではない(昔より油の量減った気がする)

・ベースメイクでは、主にニキビ跡と顔の中心部の赤みをカバーしたい。あとはまぁ頬の凹凸毛穴が埋まったら嬉しいなくらい

・本当はコンシーラーでそこだけ隠してあとはノーファンデがいいんだろうけど、コンシーラー塗ったり塗らなかったり分けるのが面倒臭いので全顔ちゃちゃっとファンデ塗りたい()

・なので、カバー力がなさすぎずありすぎない中くらいのファンデが好き。カバーしたいところは重ね塗りで対応したい

・仕上がりはツヤ肌寄りが好き (個人的に粉感のある肌が似合わないのと、マットファンデのほうが汚く崩れる気がする…脂性肌なのに?)

・色は、日本でいわゆる「標準色」とされている色より一段暗いくらいを選ぶことがほとんど。

顔より首の方が暗い・黄色いので、トーンも黄色寄りを選ぶことが多い (かといってオレンジっぽすぎると合わないので難しい)

ちなみにブルベですが、ピンク寄りの色味は顔の赤みが隠れないのでほとんど選びません。。

 

 

スティックファンデの話に戻りますが、

これ買ってみようかなーと思ったきっかけは、YouTuberのMaryamの動画を観たことでした。

www.youtube.com

 

Maryamは私と同じ脂性肌なのと、メイクの好みが似てる気がするのでよく参考にさせてもらってます。

(↑の動画のあと、2020年のベストファンデーションにも入ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=LrhQ2Fhzd04&t=486s&ab_channel=MaryamMaquillage
2019ベストでPatのファンデ入れてるところも好みが似てますねぇ。)

 

まず彼女がベタ褒めしていたので他のレビューもリサーチしてみたら、↑で書いた私の好みの仕上がりに合致していそうだし、悪い評価をつけている人もあまりいなかったので買ってみました。

 

 

色は、Toasted Coconut 240N にしてみました。(Chai 210B、Latte 300Nあたりと迷った)

色選びは、Huda Beautyの公式オンラインが見やすかったです。

#FauxFilter Skin Finish Foundation Stick | Huda Beauty

 

ちなみに私はCult Beautyで購入しました。

 

届いて使いはじめてから3ヶ月くらい経ちますが、リピートも考えるくらいにメチャ気に入ってます。

 

まず、色選びは成功でした。顔のトーンより少し暗く、首のトーンに合っていてちょうどいい感じ。
私の好みよりほんのすこーーしだけオレンジっぽい気もしますが、全然気にせず使えるレベルです。

 

手持ちのファンデ類と比較スウォッチを撮ってみました。(これは屋外・自然光)

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使用アイテムは写真上から
・NARS ラディアントクリーミーコンシーラー 1245 Ginger
・YSL タンラディアントタッチエクラ BD40
・The Ordinary Serum Foundation 2.0N (Light Medium Neutral)
・これ (Hudaスティック)
・Pat McGrath Labs Skin Fetish Sublime Perfection Foundation LM10
・Pat McGrath Labs Skin Fetish Sublime Perfection Concealer LM11
・Pat McGrath Labs Skin Fetish Sublime Perfection Concealer LM8
です。

 

屋内・自然光バージョンはこちら。

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屋内だと肌だけやたら青白く映るのはなぜ?

 

現在主に使っているのはHudaスティックとその下のPatファンデなのですが、Patの方が明るくて顔のトーンにぴったりな感じです。(今は冬なのもあって首の日焼けが少ないので白浮きなく使える)

 

てか、次はもっとファンデぼかした写真も撮ろうと思いました。。(実際顔にのせたらこんなに色違って見えないし?写真難しい)

 

 

では、以下、Hudaスティックの推しポイントです。

・香りがない。

Hudaから最初に出たファンデ(FauxFilterのリキッド)は香りがとんでもなく強いことで有名みたいですが、こちらは特に匂いありません。
匂いに敏感な方でも使えると思います。good!!
(2021年2月追記:FauxFilterのリキッド、リニューアルして無香料になったそうです!!!)

 

・好みの仕上がりドンピシャ。(ここに書くんだからそりゃそう)

スティックファンデってなんとなく厚塗りになりやすそうなイメージがあったのですが、

初めてスティックファンデ使ってみて、これは「厚塗り」ではなく「厚膜」だな?と思いました。

カバー力があくまで中くらいなので、調子に乗って重ねまくらなければ厚塗り感・カバーしすぎ感は出ません。(顔にクレヨンでお絵描きするみたいに乗せるのが楽しくて、たまに沢山乗せすぎてしまう…w)

 

昔、SUQQUの高級めな固形ファンデ(多分ソリッドファンデーション?パフで乗せるタイプ)のサンプルを頂いたことがあり、かなり好みでチビチビと使い切ったのですが、

恐らく私は固形ファンデが合うタイプなんだろうなと今回気づきました。

元々かなりハリがある肌質(顔がパンパンとも言う)なので、固形ファンデの厚膜つるんと感が馴染むんだと思います。

 

ちなみに私はリアテクのこのスポンジを濡らして塗ってます。

jp.iherb.com

いや販売終了で泣いた。マジか?

これ結構柔らかめのスポンジなんですけど、私は柔らかめのスポンジがファンデ伸ばしやすくて好き派です。(ecotoolsとか、硬めのスポンジはあんまりうまく伸ばせなくて好きじゃない)

おすすめの水ありやわらかスポンジご存知の方いたら、是非ともコメントで教えてくださいねー!!

 

 あ、ちなみに、ニキビ跡はこのテクニックで隠してます。

nobuymakeup.hatenadiary.com

 

コンシーラー使わずにこのスティックだけで全顔仕上げてます。
これは固形だし、スポットでものせやすくて重宝。

 

 

・ほうれい線でファンデが割れない。

今まで試してきたほとんどのリキッドファンデは、時間が経つにつれてほうれい線に沿ってファンデが割れるのが目立ってたけど、これは時間が経っても変化がない。すごい〜!

私は頬骨が出てる顔立ちなので、老化しようとしなかろうとほうれい線が目立ちやすくてこの問題が大きかったのです…

てか英語だとほうれい線ってsmile lineと呼ぶそうですね。

スマイルライン!ポジティブ!

日本でもそうしませんか〜!!

 

 

・マスクによるファンデの消えが少ない。

「マスクにファンデがつかない」というのとは違います。

私はどんなに粉をはたこうとも、どんな優秀アイテムを使おうとも絶対に多少はマスクにファンデがついてしまうタイプなので、

マスクにファンデがついてもいいから「ベースメイクが全部はがれず肌に残っているか」のほうを重視しているのですが、

このHudaのスティックは、マスクした後も肌に残っているファンデの量が多いです。

なので、マスクを外したときにファンデのムラが目立たず綺麗に見えます!

 

さっきのスウォッチにも載せた、Patのリキッドファンデも好きな仕上がりなのですが、
Patの方がHudaよりマスク擦れに弱いので、Patのほうはマスク時間が少ない日に使ってまーす。

 

 

…以上のように、私にはめっちゃ合ってたファンデなのですが、
デメリットも思いつく限り書いておきます。

 

コスパが悪い

とにかくコスパ重視の方は、リキッドファンデのほうが断然良いと思います。

私は毎日は化粧しないので推測ではありますが、このファンデは毎日使ったら2ヶ月くらいでなくなりそうな気がします笑 (それでもスティックファンデにしては容量多い方らしいですが)

これはこのファンデ特有の問題というより、スティックファンデ全体に共通する問題な気はします。

 

・伸びが(リキッドファンデに比べると)悪い

最初に肌にのせる時はバターのようにスルスルのるので無問題なのですが、
その後スポンジで伸ばすときは、やっぱり固形なのでリキッドよりは伸びる面積が小さいですね。

私は、これを使うときはシリコン系のプライマーのほうが、滑りが良くなってカバー力が調節しやすい気がしました!

 

 

というわけで、私の固形ファンデ適性を教えてくれたこのファンデ、余裕で2020年ベスコス入りしました。

もう2/5くらいは使ってるので、この調子で楽しく使い切りたいと思いますー!

 

ではではー!

 

Pat McGrath Labsにウンザリしつつある

Divine Rose Ⅱ パレット、ピンクパケ再販きましたね。

 

 
 
 
 
 
 
 
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公式サイトによると、また限定らしいですが。

 

わたしは前回、Ⅱが新発売されたときにピンクパケ買えなかった組です。

そのときから「décadenceパレットも限定パケで再販あったし、どうせまた再販あんだろ」って思ってたので、案の定…という感じ。

 

わたしこれずーっと根に持ってるんですけど笑、

一番怒ってるのは、前回、ちゃんと発売開始時刻にスタンバッて(クーポンコード使えないなと思いつつ)かなり早めに決済までしたんですよ。

そしたら、私含め発売直後にポチった人たちがキャンセルされて、すこし後にポチった人が無事に購入できてたんですよね。。。。

(注: 購入できた人を責める意図はまっっったくありません!!

なぜかというとこの現象はブランドの責任、言ってしまえばブランド側のある種の責任転嫁(ブランド側が自分の責任を放棄して、しれっと消費者同士の争いにしているという現象)だと思うからです。)

 

キャンセルされた理由はどうやら、そのクーポンコード使えない問題を解決するためなのかわからないですが、一旦サイトがクローズしていたらしく。。

その問題が解決された後に購入手続きをした人がうまく購入できて、その前(つまりしっかりスタンバッて早めに購入した人)がキャンセルされたみたいです。

 

これは正直、あまりにも適当すぎるよなぁと思って、Pat McGrath Labsに対する信頼がかなり損なわれました。

ちなみにこの間、別の某インディーズブランドでも、販売開始直後のある時間帯に、サイトの不具合でうまく購入できなかった人がいたそうなのですが、

その時はブランド側が「該当者は連絡してください、できる限りサポートします」と声明を出していました。

…こういう違いだよなぁと思いました。()

 

 

Divine Rose II の話に戻すと。

初販のあと、ピンクパケほしいから私は再販待ってまた買おーと思ってたのですが、今年はNo-Buyイヤーなので再販されても買えないんですねぇ。

…ただ、ここ最近、自分はパレットを買うよりも、シングルアイシャドウを集めてカスタムパレットを作るほうが満足度が高いのではないかと思いつつあるので

ほしいという欲望すらあんまりありません。。笑

 

パレットを買うモチベーションは人によって様々だと思うのですが、

私の場合は、「パレットに入ってる○○の色だけほしいけど、シングルで売ってないからパレットを買わざるを得ない」というのが今までの基本スタイルだったんですよね。

 

けれど最近、海外のカスタムパレット文化とか、depotする(パレットに入ってるアイシャドウをパレットから取り出して、ひとつずつ個別に扱えるようにすること。depot eyeshadow palette とかのワードで検索すると色々出てきます)文化とかに触れて、

あー同じ気持ちの人は沢山いたんだなぁと思いましたね。

 

 

それと、今回Patにウンザリしているのは、さっきチョロっと言ったような海外のインディーズブランドの影響も大きいです。

私が知ってる有名どころで例を挙げると、Clionadh, Sydney Grace, Terra Moons とかそのへん?

インディーズブランドって、プロダクトの大多数がシングル(アイシャドウなりハイライトなり)で、パレットはかなり少ないんですよね。

マグネットでくっつく空のパレットだけ別で売ってて、そこに買ったシングルを収納するシステムです。(もちろんパレットもう持ってる人は買わなくてよくて、手持ちのパレットにくっつければ◎です)

あとは、中身ありのアイシャドウパレット出す場合も、パレットに入ってる色がシングルでも買えるようになってたりします。

 

さらに、限定品を出さないところが多いです!

全て限定色ではなく新色、Permanent Collection扱い。

なので、今売り切れてても、待てば確実に再入荷するから大丈夫、という安心感があります。(逆に言えばブランド側も、この気持ちをわかっているからこそ限定にしないんだと思います。いついつにrestock予定だよ!とかもインスタでよくアナウンスあるし)

 

そんな感じで運営されているブランドを見ると、大手ブランドが繰り返している限定商法が当たり前なものとは思わなくなるし、今までよりさらに限定商法に批判的になった自分がいます。

 

 

Pat、特に口紅に関しては、この世のあらゆるブランドの中で一番信頼していると言っても過言ではないくらい好きなブランドなので、複雑な気持ちです。。

 

今のところは、もう買いませんというほどの気持ちにはなっていないのですが、今後の動向は注視していきたいなと思います。

ではー!

鼻の毛穴触らない(見ない)チャレンジ

概要

将来(いつかは未定)顔脱毛やるまで、鼻の毛穴を触らない。もはや鏡でじっくり見ない。

 

 

理由

・私の鼻の毛穴の黒ずみは、角栓とか毛穴の汚れというよりも、毛穴に生えてる黒い産毛によるもののような気がする。

 

・そもそも、私はそこまで毛穴が目立つタイプではないと思う。(平均くらい?他の人の毛穴そんな見ないから平均がどんなんか知らんけど)

 

・なのに、鏡に顔を近付けて鼻をじーっと見てしまうことによって、角栓を取りたくなってしまう。

 

・元々大して気にする必要がないものを、いじりたくなってしまうのは、毛穴にとっても精神にとってもよくないのではないか。

 

・我々はもっとボンヤリとした目線で鏡を見てもよいのではないだろうか (突然の提言)